こんにちわ。かつおです。
今日は、どこの金融機関で投資をはじめるのが良いか?という内容の記事です。

結論としては、ネット証券がおすすめという意見ですが、メリット等を改めて整理してみました。

大事なお金を預けるのに、ネット証券で大丈夫なの?とお考えになる方もいらっしゃると思うので、ネット証券の良さをお伝えします。
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銀行よりも証券会社を選ぶ理由について

一般NISAやつみたてNISAについて、銀行のCMやホームページ等で見聞きする機会も多く、なんとなく銀行で投資をするのもいいかな?なんて、感じている方もいらっしゃるかと思います。

私たち日本人の場合、貯蓄好きな傾向から、お金のことといえば銀行を連想しやすいと思います。そのため、投資をはじめようかという場合に、なじみ深さや信頼感から銀行ではじめようかなと思われるかもしれません。

一般的な生活者からすると、証券会社って敷居が高くどこか縁遠いイメージがあるのではないでしょうか?けれど、お金のことイコール銀行とすぐに決めつけるのは少し待った方がよいかもしれません。

確かに、金融緩和により現在は銀行でも投資性商品が購入できるようになっています。しかし、概ね投資信託がメインとなっており、証券会社と比べると金融商品が圧倒的に少ないです。

また、その投資信託にしても、取り扱い数においては銀行よりも証券会社の方が多い傾向にあります。

自分の欲しいと思った投資信託が、必ずしも付き合いのある銀行で取り扱いがあるわけではないこともあります。銀行と証券会社のホームページで投資信託のラインナップを比べてみると、その違いがわかります。

証券会社の場合、個社毎に金融商品の取り扱いに差はあるものの、国内株式、海外株式、国内債券、海外債券、投資信託、先物、FX等多岐にわたります。今後の自分のスキルアップに合わせて、投資の選択肢が広がります。

あと、資産すべてをひとつの銀行に把握されるのも、その後に変な商品を売りつけられる可能性があり怖いですね。

銀行窓口は相談できるのがメリットと言えなくもないですが、販売される方の投資商品に関する見識やスキルはあまり期待できないでしょう。証券会社とは生い立ちが違うので。

では、証券会社ならどこがよいか?という疑問がでますが、証券会社は証券会社で選び方に気をつける必要があります。


証券会社はネット証券をおすすめする理由


証券会社を選ぶ場合、大手ネット証券あたりが一般人には向いていると考えます。対面窓口の証券会社だと、私のような一般人には敷居が高いです。

また、銀行と比べて全国どこでも窓口がたくさんあるわけでなく、大手対面証券で口座を開いても、結局はネット取引が主体となるはずです。で
あれば、大手ネット証券でいいのでは?というロジックです。

大手ネット証券の主なメリットは以下のような点だと思います。
 
  • 手数料体系が割安
  • 心理的な敷居が低い
  • 対面によるわずらわしさがない(変な商品をすすめられずに済む)
  • ネット環境があれば、店舗の有無等の地理的制約を受けない。

ネット取引に慣れてない方の場合には、デメリットに感じるでしょうが、何事も慣れてしまえば問題ないでしょう。高度なIT知識が必要なわけでもないですし。


ネット証券では不安?それほど心配は無用では?


ネット証券が設立した頃と比べれば、その利用者数は格段に増えています。私も、十数年前にネット証券を口座開設するときに、一抹の不安はありましたが、今のところ問題なく利用しております。

格付け情報を参考までに以下に記載します。

大手ネット証券長期発行体格付 見通し 更新日
SBI証券 A- 安定的 2018/9/28
楽天証券 ネガティブ 2018/11/1
マネックス BBB 安定的 2018/3/13
カブドットコム証券 A+ 安定的 2018/3/13
[出所:株式会社 日本格付研究所ホームページより]

格付けは絶対的なものではありませんが、主要な大手ネット証券であれば、
メガバンクほどではないにしても、大手地方銀行並みの評価はされています。

地方銀行を利用されている方からすれば、信用度においてはそれほど心配する必要はないかもしれません。あくまでも現時点ですが。

また、各社の口座数と預かり資産残高を記載します。主要4社で1,000万口座近くあり、預かり資産残高も24兆円に及んでいます。
2018年3月末時点 証券総合口座数 預り資産残高
SBI証券 426万口座 12兆8千億円
楽天証券 261万口座 5兆円
マネックス証券 176万口座 4兆2千億円
カブドットコム証券 108万口座 2兆3千億円
4社合計 971万口座 24兆3千億円
[出所:各社ホームページのIR情報より]

SBI証券がこの中では、頭一つ抜き出ていますね。各社手数料体系は似たり寄ったりですが、細かな点で強みや弱みがあります。


不安な方に投資家保護の仕組みをご紹介


まだ不安な方に、投資家保護の仕組みの概要をご紹介します。

証券会社は、顧客から預った有価証券や預かり金については「顧客資産」として、証券会社自身の資産と区別して保管することが法令で義務づけられていますこれを、「顧客資産の分別管理」といいます。

証券会社が分別管理を確実におこなっていれば、万一破綻した際でも、顧客の有価証券や金銭はちゃんと返還されてきます。

分別管理が行われていれば、基本的には全資産は守られていることになり、逆に銀行の預金保護が1000万円まであることと比べると、顧客保護の仕組みは強いと言えます。

さらに、セーフティの仕組みとして、「投資者保護基金」があります。証券会社は加入が義務付けられています。

仮に証券会社が倒産し、法令に違反して分別管理を行っていなかった等の理由で、顧客への資産返還に支障が発生する場合、この基金は顧客資産を限度額内で補償してくれます。投資者保護基金の補償額は、1人あたり1000万円が限度額です。

大手ネット証券でも、分別管理や投資者保護基金の仕組みは適用されているので、心配しすぎる必要はないでしょう。

ただし、どこの金融機関でもそうですが、将来にわたって健全な経営が継続するかは保証されているわけではないので、銀行、対面証券会社、ネット証券を問わず、お付き合いする金融機関の経営状況のチェックは必要です。

まとめ

ネット証券会社も存在感を放つようになってきています。これから投資を始めようかとお考えの方は、検討の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

管理人はメインで楽天証券を利用していますが、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券でも口座を一通り開設しています。口座管理料がかかりませんので。

まずは、お金を実際に入金しなくても、口座開設してみて見やすさとか操作感等を体験してみるのもいいですね。そのあとで、気に入ったところをメインとして使い、他をサブで使うといったやり方もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

投資は自己責任でお願いします。