こんにちわ。かつおです。

日本では金融教育が遅れているそうです。欧米だと学校で金融教育があることに加え、小学生ぐらいの子にも親が株式運用を体験させている家庭もあるそうです。

私が小学生の時は、近所の駄菓子屋へ買い物へ行ったり、友達と集まってテレビゲームしたりとか、遊びほうけてたことと比べると、とてつもない差です。

日本では、英語が2020年に小学校3年生から必修になるそうですが、昔から英語は大事といわれていましたが、その英語でさえやっとこの状況ですから、金融教育が科目となることは遠い未来のような気がしますね。

いや、その日が来るかどうかもわかりませんね。

そこで、家庭でできる金融教育について、考えてみたのでご紹介します。


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新聞を読めはもう古い


私は40代で、いわゆるロストジェネレーション世代です。学校の先生から、社会・経済のことを知りたければ、新聞を読みなさいと昔はよく言われていました。

スマホやインターネットがまだなかった時代です。

新聞は確かに、有益な情報源であり、知識を蓄えることとや見聞を広げる上で有益だと思います。

しかし、あくまでも知識の蓄えであり、身をもって金融や経済の動きを体験や実感することはできません。

それに、ネットが普及している今、いろんな情報が瞬時に手に入る環境下では、朝刊と夕刊といった頻度では、現代人には物足りないかもしれません。

ただ、情報の正確性についてはネットよりも分があるとは思います。

あと、文章がとても格調高く、難しい表現も多いので、小さい子に金融教育をのための材料としては、いささか向いてないかもしれないですね。


実践に勝るものなし。少額での運用体験のすすめ。

今の日本で厄介なのは、投資があまり普及していないことから、大人側もわかりやすい金融教育ができる人が少ない点だと思います。

金融商品の販売のプロはたくさんいますけれど。

資本主義の仕組みだとか、株式の仕組み、会社の仕組みなどを具体的に、教えられる人は少ないでしょう。

会社は誰のもの?と聞かれて、社長、従業員とか答える人もいるいくらいですから。

また、分散投資やらインデックス投資やら、バリュー投資等の本を読めと勧めても、子供の興味を引くのは難解過ぎて難しいと考えます。

そうなると、実体験をベースにしたアプローチの方がよさそうです。例えば、1万とかごく少額の資金を子供に渡し運用してもらうことがよいと考えます。

実際の値動きを体験し、その値動きがなぜ起きているのかを考えてもらう方が、勉強になるはずです。



日経平均に連動するインデックスファンド、世界株式に連動するインデックスファンドぐらいで運用させるのがベターと考えます。

投資信託であれば、大手ネット証券であれば100円から買付もできますので、大きなリスクをとらずに済みます。

また、インデックスファンドを活用することで、市場全体の動きを体験することができます。

いま、市場全体としては、どういう動きをしているのかを体験でき、ダイレクトに経済や市場の動きを感じてもらえることが期待できます。

リスクとリターンの関係を教えるには


各資産のリターンとリスクの関係を教えることが、一番重要ではないかと考えます。

各資産のリスクとリターンの関係を、人生の早い時期から体験しておけば、将来的に投資詐欺に引っかかる恐れを低減できます。

どういうものに、どれくらいのリターンがあって、それにはどの程度のリスクがあるのかを知っておけば、『元本保証で年利15%』みたいな言葉がいかに怪しいかを判断できる素養が身につくと考えます。

例えば、バランス型ファンド1000円、先進国株式ファンド1000円、新興国株式ファンド1000円、国内債券ファンド1000円、等のように各資産クラスごとに買わせて、それぞれのリスクとリターンの関係を体験してもらうといいかもしれません。



個別株やミニ株運用で教育するのもあり

もし、資金に余裕があるのであれば、個別株運用をさせることも有益だと考えます。ミニ株でもよいです。

具体的な、企業の株価の変動から、なぜその企業の株価が上がったのか下がったのかを体験することができます。

また、「株式会社」の仕組みを肌で体験できるはずです。配当の受取り等を通じて、資本家側というものを知ることができます。

まあ、親側も質問に答えられるよう、四季報とかでその会社の情報は下調べしておく必要があるかもしれませんね。

なお株式投資はギャンブルでないということを理解してもらうよう、気をつける必要があります。

まとめ

早い段階から、親が意識的に金融教育をしてあげないと、今の日本では金融リテラシーを身につける機会はあまりないです。

大人になっても、意識的に行動しなければそういう機会は少ないので。会社等で、確定拠出年金があれば触れる機会があるかもしれませんが、ないと気づかないままです。

そんな思いもあり、私はこどもにセゾン投信をやらせています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

なお投資は、自己責任で。