こんにちわ、かつおです。

今日は、資本家サイドになることの重要性を紹介します。

私のつとめる勤務先を事例として紹介します。
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私は、現在の会社で経営企画部門に在籍しています。

今は、グループ企業のうち、ある子会社の吸収合併を担当して進めています。

100%出資の完全子会社なんですが、当初の設立目的を果たしたため、存在意義が薄れてきており、消滅させることを決定しました。

企業価値は、それなりにあるため、単純に解散させるのではなく、親会社側で事業承継もかねて吸収することにしました。

アメリカなどでは、事業再編や会社の合併などは、しょっちゅう行われます。

会計士さんとかにきくと、最近は日本でも、わりと吸収合併が多くなっているそうです。

この時、人員整理、いわゆるリストラなどがおこなわれることがあります。

私は、今まさに同じような状況にあり、しかもそれを決められる立場の側にいます。

本来、業績に問題ない企業を吸収するならば、ある程度の業務整理ができ、重複する人員のカットもしたほうが、メリットがさらにでます。

しかしながら、私の勤務先は、従業員を人材としてではなく、人財ととらえる風土があります。

そのため、今回のグループ再編については、消滅する側の子会社従業員をすべて受け入れる方針をとりました。

このことは、美談的な話しにも聞こえ、これのそれがどうした?と思われるかもしれません。

しかし、私の下した決断は、実は将来会社が背負うリスクを増加させたことになります。

わたしの会社側の株主からすれば、あまり合理的な決断には見えないかもしれないです。

利益を拡大させるチャンスがありながら不確定な従業員の増加をさせ、利益が縮小する可能性を高めたことになるので。

けれど、アメリカみたいにドライに手続きを進めることができず、増加する従業員の今後の貢献度に賭けてみることにしました。

われながら、甘いな~と思いつつ、こういう判断を下す日本企業って多いのではと感じています。

こういうところが、日本企業の良さでもあり、グローバルな競争力の創出といった点では、だめなとこだとも思います。

リストラを進める企業は、悪みたいな風潮もありますが、投資家の視点で見ると、必ずしも悪いとはいえなくもないです。

いずれにせよ、私の事例から資本家側は、色々な判断を下せる有利な立場にいることがわかると思います。

労働者側は、搾取される側になりがちなので、投資をして資本家サイドにまわることが、大事です。

投資をされてない方は、はやく資本家サイドにまわり、自己防衛に励むのが賢明です。

最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任で。